FC2ブログ

j-ume blog

建築 + アーバニズムの冒険 - the quest for urbanism + architecture

環境 - 再生

今週から月曜、水曜とecological technologyの授業があり、その一環で工場見学へ。大学の隣のコンクリート工場と、もとゼラチン工場。コンクリートはただセメントと砂礫を混ぜるだけの工場で、環境に配慮し、無駄を省くコンピューターによる配送システム以外は特に普通。もとゼラチン工場も、蒸気機関の置かれた(今はない)でっかな建物が残る古い工場。BSEの影響で会社がデルフトから撤退。今は、若手芸術家と演劇をサポートする様な人達が一部リノベーションしており、ちょっと面白かった。でも残るほとんどは廃墟です。

まだ二回目ですが、この手の、建築におけるサスティナブル技術に関しては、日本がいかに進んでいるかが分かりました。

僕が日本で受けた講義で言えば、コンクリート界のドンT先生や、6講、まさに建築環境のHさん、他多数の先生から、なぜ環境に配慮する必要があるか、どういう風に配慮できるかということを聞かされ、つたない僕らのコンペ案にも地下に雪貯蔵庫を造り冷房負荷を低減するなんて提案もする訳です。

そんなことで基礎は身に付いている。でも、最初の授業では、みなさん、質問の山。山。山。

インダストリアルデザインの特別コースと一緒に30人くらいが授業を受けています。とはいえ、ゴミ、温室効果ガスのほとんどが建築関係が原因と言うことも知らなかったりする人もいるんです。

やはり日本の教育はしっかりしているし、なにより技術大国であり、先進国です。国際的にも環境問題を先導する義務も日本は持つべきでしょう。

でも、古い空間を活用するということは、デザインの問題としても、もうちょっと考える必要がありそうですね。
スポンサーサイト



  1. 2005/11/10(木) 09:39:37|
  2. 未分類
  3. | コメント:0