j-ume blog

建築 + アーバニズムの冒険 - the quest for urbanism + architecture

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中間講評 - celebrate void

気怠い体とともに中間レビュー。デルフトやベネチアとちがって、中間といえども学部から教授陣、助手研究生PHD、ポルトガルとスペインからのゲスト十数人いて、議論も活発。

ポルトガルの先生は、ベネチアでもSTUDIOを見てくれたJoan Nunes氏。彼にはいつも頭をぶん殴られるようなコメントを頂ける。まるで着飾らないだらだらな服装で、大胆、かつ繊細な発想。

URBAN VOIDと冠されたSTUDIOの課題。鉄道跡地をどうにかする。土地不足のベネチアや日本諸都市では、その空白をどう埋めるかが鍵となる。

僕のプレゼンに対して、彼のせりふは、"Celebrate void"。解釈すれば、その場所がVOIDであったという意味を残すべきなのではないかということ。単に敷地を、それがたとえよくデザインされていたとしても、敷地を埋めるだけでいいのだろうか。と。

汐留なんかはそこがVOIDであったことなどは全く分からない。

プレゼンでは大いに叩かれたけど、ほとんどが肯けるコメントでした。最終プレゼンなら、自分のデザインの欠点を突かれても、それが的を射ていたとしても、最後まで守り続ける強気な態度が必要。中間なのでもうすこし素直にコメントは頂くべきだ。唯一、一人の先生は大いに気に入ってくれたみたいで、講評後に個人的にコメントもいただけました。最終に期待しているよと。叩かれ、期待をかけられ、やる気も灯ってきました。


こんな話がある。ベルリンの郊外にあったレールヤード跡。もう10年以上も前に使われなくなり、だれもに忘れ去られた場所があった。ふと誰かがその土地にドイツでは見かけない花が咲き誇っているのを見つけた。よくよく調べてみると、ドイツでは珍しいヨーロッパの植物種が何種類か見つかった。長年に渡る貨物列車の行き来。そこに置かれたままの貨車。貨車は植物の種も運び続けた。10年間は新しい植物がそこに根付くのには十分な時間だ。

ほんとかどうかは知らない。でも、素敵すぎる話です。
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  1. 2006/10/31(火) 22:51:17|
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