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j-ume blog

建築 + アーバニズムの冒険 - the quest for urbanism + architecture

バランス感覚 - Joan Busquets

昨晩はJoan Busquets氏の講義、今朝は同じコースの4人で氏にインタヴューしました。昨晩は黒スーツ、黒シャツ、黒タイ。今朝は同じスーツに紫のシャツに紫のタイを合わせておられました。

バルセロナの都市計画に携わり、バルセロナの大学で教授をつとめ、ヨーロッパの諸都市のマスタープランに携わり、現ハーバード。というそうそうたる足跡と服装には威嚇されますが、表情と気さくな人柄がとても感じがよい。

講義ではアーバニズムの手法を10にわけてランダムにプレゼンしていました。ヨーロッパではマスタープランはもう時代遅れといった考えが強いのに対して、彼はその重要性を語っておりました。それに加えて、現在のアメリカのキャリアが、ヨーロッパをベースにした都市計画にプラス要素を加えてとてもバランス感覚よく物事を伝える姿勢がとてもよい。

マスタープランは日本での研究テーマに含まれていたので、それについて今朝は聞いてみました。ヴィジョンを描くことが重要と言っていたので、その実現にかんして。また、アメリカではアーバニストはほとんど経済政治研究科だといっていたので、ヴィジョンの都市空間への翻訳をどうするかについて。

マスタープランにおいては典型的な地区別計画に対して、どこまでツールを組み込み、実現のメカニズムを考慮できるかということが重要。実例を交えないと実感が持てませんが、

たしかに僕の見てきたマスタープランは、「こうします」どまり。「こうする」ためのメカニズムには触れていないなと。同時に人も重要だと思います。マスタープランの翻訳家が。

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話は移って、中国はじめアジアの巨大開発について。危機感を持って見ているというチリ人の心配に対して、彼らはAsian Wayを信じて貫いている、といった氏の発言はとても力強く冷静で、うなずくしかないのでした。

日本はJapanese Wayを確立できているんでしょうか。それを信じて貫いているんでしょうか。

しかし、スペイン英語はpiece of shitという表現を多用します。
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  1. 2006/11/22(水) 05:01:31|
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