FC2ブログ

j-ume blog

建築 + アーバニズムの冒険 - the quest for urbanism + architecture

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

deep Belgium - ベルギー地方都市の旅

gent.jpg
冬休みはそこまで遠出はせずにベルギー諸都市をめぐっておりました。その前にパリの空港での一こま。

突如、大きな声が空港出発ロビーにこだまする。警官、軍隊、警備員、空港係員が集まる。緊張感と思いきや、上半身裸の男ども数人のアボリジニダンスが始まる。彼らの友人を送り出す彼らにとっての伝統のダンス。警備に当たる人達もその様子を察し、危険はないと見て、それぞれ談笑をはじめる。ダンスが終わると輪になってそれを見ていた旅人からあたたかい拍手。友人に見送られながらゲートに向かうのはとてもすがすがしい光景でした。たぶん警備マニュアルは大声を出す人は取り締まるようになっているんだろうけど、それはそれでよしとした警備の方々の寛容さは、マニュアル社会になっちゃった日本は見習って欲しいところ。

さて、ベルギー地方都市の旅、特に印象的な二都市。

Gent - 都市空間の強弱
駅からトラムでCENTERに入る。塔と連続する広場。ブルージュはすっかり観光地化されているのに、ここはそうでもない。現地のベルギー人の生活と都市を見ることが出来ると思う。広場はいくつも分節されているようで、ちょっとづつ繋がっている。空気の異なるいくつかのエリアが繋がっている。
是非、塔の一階にある観光案内所で日本語でも作成されたパンフレットをもらって下さい。小粋な文章とたぶんオランダ語からの直訳が相俟ってとても素敵な文章からなるパンフレットは思わず笑いを誘います。

Dinant - 堅すぎた堅焼きビスケット
駅をおりて川を渡ると、橋から、崖とその前に建つ教会、がけの上にあるシタデル(城砦)が見える。圧倒的な景色である。この風景と川沿いの小さな街が見たくてここに来たのだが、最大の見所はシタデルだった。教会の塔よりもはるかに高いがけの上にあるので、街、川、ランドスケープの風景は壮観である。
二十分ごとに出発するガイドツアーで見学とのことだ。
それを待つために待合室兼カフェ兼おみやげ屋にはいると、オバチャンがいる。オバチャンが案内人のオジチャンを見つけると、「さあ、行ってらっしゃい」と。
オジチャンはある部屋に通してくれて、「さあ、見てらっしゃい」と、どこかへ消える。その部屋を出て、またオジチャンがどこからともなく現れて、別の場所へ「さあ、見てらっしゃい」と。何とも適当だ。
いくつかの展示は、等身大人形によって当時の様子を再現してある。兵隊によって今まさに殺されんとす民衆は戦争を再現しているから分かるとして、イノシシを逆さ吊りにし捌く料理人の隣でカボチャを食べる将校さんのちょっとはだけた服装とかは、もうつっこまなくてはいられない。
まちに出る。名物の堅焼きビスケットを買う。結構高い。堅すぎて割るに一苦労。食べるのに、一苦労どころか、困難。


さてさて、明日からは現実です。
皆様今年もよろしくお願い致します。
スポンサーサイト
  1. 2007/01/10(水) 06:23:26|
  2. 未分類
  3. | コメント:0
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。