j-ume blog

建築 + アーバニズムの冒険 - the quest for urbanism + architecture

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アスプルンドの隣 - アノニマス

あのアスプルンドの図書館の増築のコンペの結果が発表された。
www.arkitekt.se/asplund

つい先月、たまたま図書館近くのホステルに泊まっていた。

早朝、ストックホルムに到着し、
地下鉄の階段を上った先に、
朝日を受けて黄金色に輝いた、
図書館が美しかったことを思い出した。

ちょうど図書館内部にはファイナリスト6チームの作品が並べられていた。

どの案も、アスプルンドと対話しているようでありもするし、完全に無視して新しい形態を追求しているようでもある。

ただし、ほとんどの案で、図書館内部もさることながら、外部空間、つまりパブリックスペースの提案が極めておもしろいと思う。すくなくとも僕が図書館内に並べられたアイデアを見たときは、そう感じていた。

一等案は、既存図書館に対峙して、大きなヴォリュームがまるで既存の背景のように建っている。その中間は低層棟が両者を繋いでいるように思える。都市のファサードは低層部で連続しているのだと想像する。

実は、既存の図書館は、四角と円柱の組みあわせだけでなく、さらに低層の基部があった。そこに入っているのがマクドナルドとセブンイレブンだったことにがっかりはしたが。


いざ建築をする立場で考えると、アスプルンドの隣なんて、どうしたらいいか分からない。

都市の中の既存の図書館を読んでいくと、なぜだか都市のグリッドに対して少しだけ角度が振られていた。また小高い丘を背にしていた。ネットで見られる図面やパースだけでは新しい図書館を想像することは難しい。

完成した姿への期待は高まる。

完全に匿名で行われたコンペのファイナリストを見てみると、知った名前はない。純粋に過去の経歴ではなくて、提案された建築で評価がされたのだと思うと、いっそう、完成した姿への期待は高まる。
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  1. 2007/11/27(火) 21:40:49|
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