FC2ブログ

j-ume blog

建築 + アーバニズムの冒険 - the quest for urbanism + architecture

シーシャ - ジャック・タチ監督の ユロ伯父さん

シーシャはアラビア語かなんかで水タバコ。先日お酒の席で初体験。まったりと水で冷やされた煙の風味を味わいます。そんな燻るドライアイスの煙風な煙が、アンダーグラウンドな雰囲気を漂わせていました。

-----

シーシャとは無関係ですが、ずっと見たかったジャック・タチ監督の「ぼくの伯父さん」を見ました。

家からちょっと離れたTSUTAYAに行くと、この三月閉店との事でレンタルできず。やれやれ、実家の近辺からレンタルビデオ屋さんが無くなるのかと、憂いていると、そのはす向かいにでっかくDVDレンタルの幟発見。

ただし、ここはバッティングセンター。それにくっついたレンタル屋さん。こんなレンタル屋さん、どうせエロビデオが八割方の店だと、半信半疑にお店にはいると、広い。意外に品揃えも良い。そして安い。年会費とか入会手数料もない。と、良い意味で期待を裏切ってくれたわけで。

-----

で、ユロ伯父さんがコミカルなぼくの伯父さんを借りてきました。

スーパーモダンな家。ジャン・プルーヴェとかが頭をよぎり、プレファブリケーションもこのころかと。工場の描写なんかもそんなのを思い出す。未来志向。

不釣り合いにガレージから出てくる車はクラシックで、時代を推測できる。モダンな風景は日産のマーチなんかにすり替えた方がかっこいいかも。

モダンな風景と住宅はオーバーデザインで、それ以上に、かなりオーバーデザインな隣人奥様。

パリ下町はいかにも風情があって。映画の始まりと終わりは、犬が下町とモダン住宅を行き来しているのと、ユロ伯父さんがの行き来するのがかぶったりして。コミカルなパントマイム調な映画の中に漂う古い世界観と新しい世界観の接するところのおもしろさ。冷たさと暖かさ、清潔さと泥臭さを繋ぐ、壊れた煉瓦塀。

そこを飛び越える登場人物、伯父さん、犬。
スポンサーサイト



  1. 2008/03/30(日) 18:30:35|
  2. 未分類
  3. | コメント:0