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j-ume blog

建築 + アーバニズムの冒険 - the quest for urbanism + architecture

歩行者専用 - フェーン

今日、同僚に、ひょっとしたら今日は暑くなるかも。フェーンが吹くかも、と。

フェーンとはこの地方で吹く、暑く乾いた風の名前。フェーン現象の語源です。地中海、アドリア海からの湿った風が、アルプスを越え、アルプス山中で雨を降らして乾燥し、それが暑い風となって吹き降ろす。人々はそれを嫌っていたり、それによって頭痛になったりするとかいうことです。

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街の目抜き通り、マリア・テレジアン通り、といっても広場っぽい幅広い通りで、なにやら工事が始まる様子。つい数年前に、自動車を締め出して、トラムもバスも大幅に減少させて、歩行者専用の通りになったそうですが、舗装はまだアスファルトのまま。ようやく舗装を石畳とかにして、居心地の良い広場っぽくするのかと思われます。

ヨーロッパのどの都市も、中心市街地は人のための空間に取り戻されています。デルフトも昔の写真を見ると、きれいな広場は駐車場のようになっていたし、フランスの都市はトラムでトランジット・モールのようにしていたりします。

最初は、自動車を締め出すことで、商店の売上が落ちるとか、物品の搬入が朝に限られて面倒とか、いろいろな不安要素はあったらしい。のですが、都市景観的にも、カフェのテラス的にも、観光的にもプラスになるとわかると、各地で取り入れられ、もうどの都市にも車の入れない人のための中心市街地が出来上がっています。

日本の都市は何を怖がっているんでしょうか。

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そういえば、福田氏辞任ですね。一年前の安部氏辞任のときはいろんな人にどうしたの?ときかれたのですが、今回は誰にも聞かれず。大国、日本、への関心が薄くなったのかはしりませんが。友人に次期首相について聞かれたりすると思われることもあり、次期首相の可能性の高い麻生氏についてどんな人物か見てみると、なかなか面白い人物ですね。

イギリスBBCネット版ニュースも麻生氏の人となりを記事にしていますが、日本よりもアジアよりも、たぶん冷静に記事になっていました。その英文にもMANGAが大好きで、いいたいことをストレートに言うタカ派だが、カリスマ性があって若者も含め緒世論からの支持は高いと。

アメリカに留学し、祖父吉田茂がアメリカ訛りの英語が気に入らなかったため、アメリカからイギリス留学に変更。また、射撃の選手としてオリンピックに出場。その写真はなんだかライフルを持ったゴルゴみたいだし。

外務大臣の頃の各国とのやり取りを見聞する限り、たぶん留学中は遊んでいたに違いないとかってに想像し、なんとなく白洲次郎みたいだ、と思う。白洲次郎は流暢なイギリス英語でアメリカ人を皮肉ったりするも、実は、留学中は高級車を乗り回して遊んでいたらしい。が、麻生氏の話す英語は嗄れ声でむしろマフィアっぽい。

ずけずけと者を言うカリスマ的なところ、演説上手なところと時折はさむジョーク(ブラックなのも含め)、各国政治家ともフランクに話している姿、は、外交でも存在感を示してくれそうで期待できそう。安部氏も福田氏も、外から見るとまるで目立っていない。特に今年はサミットがあったからもっと注目を浴びる場面ではあったはずなのに。小泉氏のインパクトはヨーロッパでも存在感があったので(ブッシュの友達と揶揄されつつも)、存在感の薄さは際立っていました。

不気味なのはネット上。気持ち悪いほどに盛り上がってますね。
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  1. 2008/09/05(金) 18:19:59|
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