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j-ume blog

建築 + アーバニズムの冒険 - the quest for urbanism + architecture

沸騰 - 都市

NHK、沸騰都市と言う番組。最終回、東京を見逃したと思っていたら、今日深夜、再放送していた。

全八回で八都市を紹介していたようだが、見たのは後半の四都市。ちょうど前半四都市は不況以前の様子だったようで、この後、それらの都市のその後を扱うようだ。
東京のぞく後半三都市は、光と陰がくっきりと浮かび上がっていた。ちょうど世界的不況が取材最中に訪れて、それが影を際だたせる。

東京に限っていえば、影は少し霞をかけて構成させていた。数十年後の東京を想像したアニメーションを挿入しつつ。


森ビル社長はヘリの中から、六本木ヒルズをみて、これが立ち並んで面的に高層が広がらないとダメだと言った。ビルの高層どうしがロープウェイで繋がれても良いと言った。

吐き気、というか。


なんだか大きな虚無感に襲われて、自分が近い将来いるであろう東京の、自分の立ち位置はどこに定めればいいのか、見る先はどこにあるのか、混乱する。


森ビルの新しい開発で、ずっと住んできた家を失う女性は力強かった。鋭く潔い目でまちをみて、優しい目でアルバム整理をしつつ、「生活が新しくなるなら、古いものは捨てて行かなくちゃ。」

高層住宅地に新設された小学校の校長先生は、自らが地域のお祭りを催した。

高層階にすむお母さんは、夜景を見てきれいだと言い、少女は天の川みたいと言った。天の川、そういいつつ少女は、夜景がきれいだと言う事ではなく、隣のビルで働く人、ビルの隙間で運動する人を眺めていた。
  1. 2009/02/18(水) 18:03:46|
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