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建築 + アーバニズムの冒険 - the quest for urbanism + architecture

Priyankaraさん - The Best Driver in Sri Lannka

僕らチームにはドライバーがいます。最初はそんな贅沢な感覚に不慣れでしたが、だんだん慣れてきました。こちらのチームメンバーはドライバーとはちがったポジションで対応しようとしていますが、やはりそれには抵抗があるので、一番若い日本人の僕はなるべく彼らと同じ視線にたてるように意識していました。最初は若いドライバーでした。彼もなかなかよかったのですが、彼は他の仕事を見つけてやめてしまいました。それからテンポラリーの運転手が転々として、Priyankaraさんがやってきました。

ホテルからオフィスへ、プロジェクトの敷地調査に、週末にも付き合ってくれたり、一ヶ月の間にずいぶんと信頼関係ができました。何よりPriyankaraさんが良かったのは、プロフェッショナルなプロジェクト・ドライバーとしての経験と、ツアリスト・カンパニーで働いた経験があることでした。

たとえば、この前Sigiriyaに行ったときも、かなりローカルな抜け道を知っていたり、ご飯が食べたいというとちゃんとそれなりに清潔感のあるレストランを知っていて連れて行ってくれたりしました。また彼とは、そのときに出稼ぎしている彼の実家を訪ねて、息子さんの誕生日にあわせてあげて、彼の奥さんのカレーをご馳走になったことで、ずいぶん近くなったと思っていました。僕もそのときは彼らのしきたりに合わせて手でカレーを食べました。

何より、Priyankaraさんが信頼できたのは、敷地調査に出かけるときでした。同じようなプロジェクトのドライバーを何回もしたことがあるようで、こちらが敷地調査に出かけて何がしたいかをちゃんと分かっていて、サイトに近づくと車をゆっくり走らせてくれたり、通りすがりの街の名前を教えてくれたり、道路がどこにつながるかを教えてくれたりしました。それに最低限答えてあげようと、何回かご飯に誘ってあげました。

そんな彼ももろもろの事情で仕事をやめることになりました。これは結構な痛手です。プロジェクトサイトに何度も通って、僕らの会話からなんとなく僕らのプロジェクトの内容も分かっていただけに・・。交代するドライバーはまたそれを一からやり直さなくちゃいけない。なにより、Priyankaraさんと違ってバックグラウンドがない。Priyankaraさんに言わせれば道にも詳しくないらしい。

仕方がない事情といえど、Priyankaraさんに戻ってきてほしいです。
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  1. 2009/09/02(水) 00:19:00|
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