j-ume blog

建築 + アーバニズムの冒険 - the quest for urbanism + architecture

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キャンディにいますが - 日本人らしさについて

金曜日、半日お休みをもらって、日曜日までショートトリップ。キャンディのホテルにおります。キャンディの話はまたのちほど。

コロンボの我が家はテレビがないのですが、ホテルで久々にテレビ。スポーツ系番組でようやくオリンピックを見ました。スポーツニュースほどインターネットニュースや新聞の文字情報で伝わらないニュースはないですね。とくに夏のスリランカでは冬のオリンピックなんてまるで伝わってこないし。

ニュースを騒がせている、フィギュアのダイジェストを見ました。キム、アサダ、二人とも素晴らしいですね。ちなみにカナダのスケーターよりもアジアの二人のほうがスタイルが良い。イトウミドリの頃のダサいアジア人はすでに脱したわけだ。

キムの点が高すぎるとか審査員が買収とか騒がしいですが、おかしな点は、誰が難点出したか分からないことですね。テレビではフィギュアの後、スキーのフリースタイルをしていたけれど、その点数はどこの国の審査員が何点出したかが明確に表示される。

まあ、点数のつけ方は良いとして、僕はアサダはサムライだと思った。リンクの外では無邪気に普通に金がほしいとか言っているが、たまに天然な女の子らしいが、リンクの上では自分と戦っているようだ。彼女のプログラムの難易度はかなり高いらしく、常に自分のレベルのちょっと上のレベルの演技と戦っている。涙も金が適わなかったというよりも、完璧にこなせ切れなかった悔しさのような気がする。やはりサムライです。

日本のマスコミはキム、アサダ両者をたたえて、ネット上を騒がしている問題についてはあまり触れていない。純粋に戦った二人をたたえる、控えめなマスコミもなかなか捨てたもんじゃない。


ところで、トヨタの社長もいかにも日本人だけれど、サムライではなさそうな感覚を受けたが彼も日本人だ。トヨタのリコール問題はこちらにいても、良く話題に上がる。トヨタつぶしとも取れるアメリカの態度はアメリカらしく傲慢で政治的に黒い影がちらつく。ニュースからは議会の公聴会では後手後手に回っていたような印象だが、その後のトヨタ関連会社との会合では、涙を見せつつ、トヨタファミリーの長たる態度だったように思う。


鯨問題が今年もあったわけだが、ここでも日本人は控えめだ。某環境団体が他の捕鯨国にどのような態度で接しているのかはまるで伝わってこないが、たぶん攻撃しやすい控えめな日本を標的にしているのだと思う。鯨の次は鮪だそうで、ならばやはり標的は日本になる。


発展途上国協力も、日本は地味な道路や災害復興なんかが多いのだが、中国はドカーンと、派手な芸術センターや国際会議場を無償で協力したりする。


外国にいると日本人としてのあり方を考える機会が多いわけだが、控えめな日本を見ていたら、世論的にはそれに批判的な声が多いのだが、その控えめな日本が好きになってきた。控えめゆえに付け込まれて利用されそうなわけだが、物事の本質を見ている人は決して日本をそんな扱いにはしない。そこにらしさを見つけて、戦後は世界を敵にすることなく今がある。


いろいろと日本がニュースにあがるにつれて、最近、スリランカ人とレバノン人と話していたので、先ほどフィギュアを見ながら、そんな日本人らしさについて考えた。

ただ、かけているのは、たぶん、アサダのようなサムライがどれだけいるかということのような気がする。
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  1. 2010/02/27(土) 04:33:38|
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