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建築 + アーバニズムの冒険 - the quest for urbanism + architecture

内向的日本人 - インド映画中毒7

先週から土曜日、久々のジュエリー教室に通っています。やっぱり何かをデザインして創るのは好きです。

日本人のジュエリー職人さんなのですが、日本のテレビで紹介され、それを見たらしい日本の女性がジュエリーを習いに来ていました。一ヶ月の短期で。テレビを見ただけでスリランカまで飛んできてジュエリーを本格的に習うとはなかなか出来ないことだと思います。僕みたいに半分遊びでジュエリーを作らせてもらっている立場ではないので、職人さんも厳しく指導したとのことです。ジュエリー雑誌を見るとき、思わず顔がにやついて目がきらきらしていたので本当に好きなんでしょう。外国にいると、こういう日本人の女性にしばしば会います。

先日、上司と話したときに日本人、特に男性、はなぜ内向きで外国に出たがらないのだろうという話をしました。先進国のなかでこれほど内向的なのも珍しいでしょう。島国で島の中でなんでも揃ってしまうとか、いろいろ理由はあるのでしょうが、なぜなんだろう。外国に出ることが良しとばかりは思わないけれど、外国に出ることは日本を知ること、というのは確かな事実。もっと外に出ればいいと思います。

外に出て帰ってこない人々の国スリランカとは違って、日本人は留まろうが、戻ろうが、それぞれの場所で活躍しているんだし。

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さて、シーシャ燻らせながら、久々のインド映画シリーズも、もう7日目。まだ7回目か。

狭義にインド映画というとムンバイ中心に作られるヒンディーのいわゆるボリウッドを指すのですが、今回見たのはタミル映画。こちらはインド南部のタミル語圏、おもにチェンナイで作られる映画です。初めてのタミル映画。タミル人の住むスリランカでももちろん入手可能。ちなみに日本でインド映画が知られた「ムトゥ踊るマハラジャ」はインド映画としか知られていませんが、タミル映画です。

Vaaranam Aayiram
Thousand Elephantsという意味らしい。主題は父がいかに息子の人生に重要かといったところでしょうか。これはインドの価値観てきには重要なテーマ。父親カッコいい。なんと主演息子役と父親役、同じ役者らしい。濃いー顔のマッチョな兄ちゃん、頑張った。

ただ、ストーリー、とにかく三時間の中に詰め込み詰め込みましたという感じ。恋に落ちてロマンス映画となり、突如ビルが爆破され恋人が死んで、つらさあまりにドラッグにはまり、旅に出て、誘拐された子供を助けるアクション映画となり、妹の幼馴染の告白を受け入れて、軍隊に入り、派手な銃撃戦の中で活躍するというストーリー。まあ、こういうヒーローものが売れるんでしょう。

ヒンディー映画のほうが洗練された美学がある。様な気がしました。というのも、あのヒンディー映画の色彩感覚や画の載り方、フレームワークが見られない、あるいは雑。もちろんインド映画、踊りますが、ヒンディー映画のほうが上手い。そしてオシャレ。そしてダイナミック。

もうちょっとタミル映画を見てそんなインド南北の文化の違いと映画の中の空気感の違いを確かめようと思います。が、やはりボリウッドには及ばないと思う。しかしながら、たくさんB級品が発掘されると思う。
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  1. 2011/12/04(日) 04:52:09|
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