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j-ume blog

建築 + アーバニズムの冒険 - the quest for urbanism + architecture

花鳥風月サスティナブル - 持続可能スリランカ

同僚、イギリス人、バードウォッチングが趣味である。冗談がきついので心はくすんでいるかと思いきや、思いっきりピュアである。スタッフの日帰り旅行のときに、鳥図鑑を見ながらいろいろ教えてもらって以来、僕も鳥が気になる。スリランカにいる鳥がきれいなことは知っていたが、一度、鳥が気になると、常に空を見上げるらしい。オフィスの窓の外に、緑色のインコみたいなやつとか、クチバシが眺めで濃いブルーの翼の生えたやつとか、ハチドリとかなんだか本当にいろいろいる。イギリス人あれが、Kingfisher(カワセミ)の一種だ、とか教えてくれる。東京じゃそんなにいろんな鳥を見る機会が無い。子供の頃の僕の実家あたりは、春先いろんな鳥が飛んできていたけど、スリランカに比べれば、種類は少ない。

鳥に限らず、庭先にはトカゲが走り、カメレオンみたいなのもたまに見かければ、1mくらいのオオトカゲも出没し、リスがオフィス内を駆け回ってる。今日は、オフィスの僕の部屋に入ってきたボーイ君が、臭いと言い出すので何かと思えば、動物の死臭がするとのこと。だいたい、屋根裏あたりでリスか何かが死んでいるというのは良くあるらしい。にしても部屋に閉じこもっていると全然気がつかなかったが、外の空気を吸って戻ってくると、確かに臭い。どうするのかは知らないけれど、消毒するらしい。

仕事後に、テラスにでると、夕焼けが大変美しい。

111215-sunset.jpg

そらを見上げて、ふと思った。

こんな豊かな自然環境と都市が共存しているってのはそんなにあることじゃない。コロンボのこの無駄な低密度だらだら都市は都市活動には非効率に見えても、その裏側に豊かな生活がある。

窮屈で息苦しい効率的でエネルギー消費の少ないコンパクトシティと、自然と空共存しつつも非効率にエネルギーを消費するだらだら低密度都市とどちらが豊かだろうか。もちろん極端なたとえなんだけど。

モダニティからおいていかれていたスリランカは、先進国的モダニティをせっせと真似する前に、独自の発展の方向を見出せるんじゃないか。そんなものすごいポテンシャルを秘めているんじゃないか。そんなポジティブな気分になった。

あー、でもスリランカ人はこんなこと考えずに、ずーっとのほほーんとしているだけなんだろう。
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  1. 2011/12/16(金) 02:22:03|
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