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j-ume blog

建築 + アーバニズムの冒険 - the quest for urbanism + architecture

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日本、観 - ドナルド・キーン

NHK Worldで日本国籍取得を決めたドナルド・キーン氏へのインタビューが放映されていた。氏は日本文学の研究者であり、震災後の日本を見て、日本国籍を取得することを表明した。国籍をかえるという意思は想像できないほど大きな決意だと思われるが、とにかく氏はそうするとの事だ。日本への強い尊重の念がなければ出来ない。
外国に出て、特にクリエイティブな建築に浸かって以来、日本らしさを強く意識した。日本人らしい表現、空間。そして、国境が曖昧になりつつある生活と共に、国際的な舞台においては、異なる互いの文化がぶつかり合い、尊重しあう中に、刺激的なもの、必要なものが出来るのではないかと思うようになった。そして、外から見る日本を意識するようになった。
日本人が見る日本、外人が見る日本について、いろいろ本を読んだりしたが、ドナルド・キーンは読んでいなかったみたいなので、amazonの欲しいものリストに追加しておいた。

欲しいものリスト、タイトルばかり増えて、全然減らないのが、我ながら残念ではあるが・・・。

いろいろ外のものをうまいこと取り入れた日本に対して、スリランカ、もうちょっとスリランカ的文化が表に出てきてもいいのに。金持ちは外人になるのが目標みたいなアイデンティティの薄さ、庶民は今に満足して努力して伸びるんならめんどくさいから今のままでいいやと思っている向上心のなさ。そんなことばかり目に付いて仕方がないスリランカ。バワの建築みたいに、スリランカらしさたっぷりに、もう一つ上の次元に向えないのだろうか。

日本だってそんなにほめられたもんではないと思いもしますが、ね。

日本文学の源流は、日記だとか。紙が比較的早く普及した日本では、平安時代から日記、随筆、紀行文が栄えた。まだヨーロッパではパピルスや羊皮紙を使っていて、スリランカでは椰子の葉っぱに文字を書いていた時代だから、中国から伝わった紙が文学には重要な役割を果たしたことは確か。また、日記というのは今でも日本人にあったものなのかもしれない。確か、日本語のブログは、英語を抜いて世界一位の投稿数だったはず。ここで書いている随想もその一つでしょう。

ドナルド・キーン氏、何年も外から日本を見てきたおじいちゃんがどれだけ現代まで踏み込んでいるかは読んでみないと分かりませんが、ここ十年で急速に広まったPC, webの新しい世界観が今後どんな可能性を秘めるのかも気になるところであります。
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  1. 2011/12/18(日) 23:42:40|
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