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j-ume blog

建築 + アーバニズムの冒険 - the quest for urbanism + architecture

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Company, Country - Singapore

深夜の飛行機でコロンボを飛び立つ。わずか三時間半ほどのフライト、シンガポール時間の午前7時ころか、FAさんに肩をたたかれ、座席の背を戻す。次に目覚めるのは着陸の衝撃だ。

空港内のカフェで簡単な朝食を食べて、MRTにて市内に向かう。やはりどこかのショッピングセンターのカフェにて電源をつなぎパソコンを立ち上げ、ミーティングまでの時間を潰す。カフェの店員が日本人だったりする国際都市シンガポール。

とても親切なタクシーでオフィスに到着。大き目の建築設計事務所であった。終始和やかにミーティングルームでの時間を過ごすと、オフィス内を案内された。日本の照明デザイナーの元で働いたという女性を紹介され、しばらく話し込む。そこで気が付かされる、シンガポールの特異性。

シンガポールの国家の土地はすべてが国家の土地である。民間が所有する土地はない。国家が民間にリースし、そこに様々な活動が乗っかっているのだ。それ故に都市は極めてコントロールされている。

シンガポールの街を見ると、まず気が付くのは緑の多さであろう。商業地区であれ、住宅地区であれ、主要な道路沿いであれ、見事に緑が配置されて豊かな都市空間が演出されているのに気が付く。どうやら以前の首相が緑を大事にしたそうだが、都市を作る人々が緑を豊かに都市を計画したことは容易に想像がつく。

訪ねた建築事務所のスタッフがシンガポールを軽く案内してくれた。テーマはランドスケープである。巨大な植物園、Garden by the Bay。木のモニュメント的なので有名。これはガラス建築の温室ならぬ冷室(シンガポールは熱帯なので、植物園のガラスドーム内は冷やされています)の暖気を逃がす装置、兼展望台。ガラスドームの迫力もさることながら、このスーパーツリーがなんとも特異な風景を作っています。また、この下は巨大な駐車場が隠されてて、とにかく空間的にうまいしつらえ。

ここから連続して海岸沿い、Marina Barrageがあります。用水路の巨大ポンプ場を隠すようにコンクリートのストラクチャでらせん状に公園がしつらえてあります。単純ながら力強い公園。こんな海の端っこからシンガポールの高層とベイサンズを眺めるのも一興。天気が良くなかったのが悔やまれます。

連続したランドスケープが印象的ですが、まだ街とは断絶しています。が、シンガポール港は移転予定で、その跡地が開発されるとのことで、シンガポールは常に成長し続けます。成長といえば、街中も常にどこかで工事が行われており、新陳代謝が衰えることなく続くシンガポール。これも国がコントロールできる特別な状況のため、と考えると、シンガポールのすごさを感じずにはいられません。シンガポールが一層好きになる滞在でした。

131028-SINGA.jpg

**

日本は多忙の内にすぎ、スリランカへの帰りはマレーシア航空、JALとの共同運航便で、初JAL国際線。前に凛としたJAL制服が気に入ったと書きましたが、JAL国内線は極めて普通。まったく問題もない代わりに個性もなし。なんだか物足りなさを感じました。

そして、エコノミーシートの区画の一番後ろのため、供される飲み物や食事は最後になるのですが、そのたびにCAさんが、お待たせしております~と、申し訳なさそうな営業顔。これには萎えました。もっと素直に対応してくれた方が心地いい。専用講師の下でいろいろ修行しているんだろうけど、それが逆に鼻について、あーいう営業顔は嫌いです。せめて営業顔なら笑顔にしてくだされ・・。
  1. 2013/11/07(木) 03:38:36|
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