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建築 + アーバニズムの冒険 - the quest for urbanism + architecture

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ワカモノデザイン - 無難な僕

ちょっと前に新国立競技場のデザイン選定についてみてみることがあった。
やはり日本は保守的なのだ。
コンペはアイデアコンペで、それに基づきそのあとに実際の設計業者を決めるというものだ。コンペ勝者はあくまでデザイン監修なのだ。
それなのに、コンペの応募基準は、超有名建築賞を取っているだの、同等のスタジアム設計経験がある、だの。審査委員長ANDOは世界に目を向ければたくさん応募資格者はいるとか言っていたっぽいが、そんなの一握り。もう若手建築家の芽は摘まれているのだ。無難に攻める日本。こんなにデザインクオリティが高い日本なのに、デザインという観点からは新しいことを始めることが怖いのだ。まあ、お金の投資、技術上安全面など考えるとわからなくもないのだが・・・。無難に攻める事しかできない日本。
別の視点、OMAなんかは、その後、結局別の設計業者が進めるという体制に、デザインクオリティが保てない事を危惧して参加しなかったという。
関係ないけれど、某まとめサイトに、みんなのツイートが並んでいて、その中に知り合いを発見してビックり。
それでも世界の一流しか参加できないコンペの案は刺激的で、ザハスタジアムの完成は待ち遠しい。
そして、その後の、フレームワーク設計業務の公募型プロポーザル、フレームワーク設計というのが良く分からないが、もう太刀打ちできないJVがとっていった。いわゆる根回し型なのだった。まあ、技術の結晶は安心してみていられるのいかもしれないが。

とあるブログで、イギリスの硬貨デザインのコンペの話が合った。全然知らなかったけれど、5年くらい前に40年ぶりに刷新された効果デザイン、20代の若いデザイナーの作。もちろん、巨額投資と技術安全が求められる建築とコインデザインを単純に比べられないが、デザインの可能性はもっと広いべきなのだ。
そして、この効果デザインが素晴らしい。日本同様、伝統を愛する国イギリスらしく、かつ斬新。古いモチーフが伝統的コインデザインにとらわれずに形になっている。コイン一つでは完結しない不完全な頼りないコインデザインも、ぱっと組み合わせで浮かび上がるイギリス紋様。

http://uknowyknow.exblog.jp/8584032/

デザインが遠くにありすぎるような気がするコロンボ生活、そして、いまの仕事についているとデザインがどんどん遠ざかって無難な道を進んでいきそうなのが、一番の不安。
  1. 2013/08/24(土) 03:37:20|
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  3. | コメント:0
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