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j-ume blog

建築 + アーバニズムの冒険 - the quest for urbanism + architecture

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スリの静寂 - ...

某大企業さんのチームが協力者として来ている。リーダーのおっさん、気取った建築家、若者二人。ドラクエ的にはいいパーティだと思う。やや中年の勇者、遊び人建築家、僧侶的若者一人、武闘家的若者一人の構成だ。中年勇者の懐が深いのか、非常に楽しそうに仕事している。いいチームだ。我々チームはあまりに個人主義的なのか、ドヨーンとしているので、参考にすべきだと外から見ている。やっぱりでも上司の柄がチームに反映されているような気がする。

友人の愚痴を聞く。まあ、決まりきったスリランカ人に対する、暖簾に腕押し的愚痴だ。結局のところスリランカ人には信頼されないし、信頼できない。せっかく納得したと思っていたこともさらりとひっくり返っているし、誤らない。そんなスリランカ人のマイナス面を、自分でも痛感した一日でありました。やっぱりここはスリランカだった。

スリランカで生きる秘訣を、まず初めのうちは、人を信用しないことだと伝えた。人を信用するとあまりにも期待通りじゃないことが連発して自分に跳ね返ってくる。人を信用しなければ、出来ないのが当たり前なので、またか~となる。しかし、その反面、まわりが3割くらいしかできないのに、8割できている奴が見つかる。信用していないのに、これはできない、でもこうすればできると、工夫している奴を見つける。あ、こいつ信用できるのかもしれないと思う瞬間だ。いいサイクルが生まれて、そういうやつらとはいい関係が築ける。気が付くと、信用しないステージから一つだけ脱皮できる。

淋しい世界にいるな。

みんな、自分がスリランカのために頑張らなくっちゃと思ってスリランカに来る。そして期待を裏切られる。そしてどこか冷めてしまう、そして、最後にはいいバランスを見つける。本当にスリランカのためになっているかなんてわからなくなっているけれど、異なった世界で生きていく、自分の存在価値を見つけるのには時間がかかる。そして、結局ふわふわした暖簾に腕押ししている。

自分がスリランカのために頑張らなくっちゃと思っていても、スリランカが、はいはいそうですか(裏では何を考えているんだろう)という態度で迫ってくる。信頼されていない。だから信頼もしない。

淋しい世界である。

でも、自分の立ち位置はそれなりに見つかる。

スリランカはたくさんの人がスリランカを思ってスリランカに来ていることをもうちょっと理解すべきだ。たくさんの人が、裏切られ、あきらめて、仕方がないから適当に物事方つけて、自分の立ち位置を見つけられる前に、スリランカから出ていくんだよ。

あと少し頑張ろうと思う。
  1. 2014/08/22(金) 03:12:53|
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