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建築 + アーバニズムの冒険 - the quest for urbanism + architecture

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寒気の空 - 冬の入り口

成田発のLCCにて新千歳に向かう。

まだ東京には寒気が流れ込んでいないが、澄み渡る空の上からの関東平野はとにかく広い。指のように河川が平野を作り、黄土色の晩秋の平野。北に向かう飛行機なのに、遠くに富士山が見える。その大きさ、この山は日本を支えているのだと、やはり感じさせる圧倒感がある。さらに北に、宇都宮をこえたくらいなのだろうか、関東平野の地形から都市を推測するまでこの地域の地理には精通していないのでよくわからない。とにかく関東平野が終わり山に入るあたり、明らかに空から見る森の色が茶色に変わっていく。紅葉だ。

そのうち、寒気が流し込む雲の上に差し掛かり、すっかり台地は見えなくなる。飛行機が着陸態勢に入り、高度を下げると、雲の隙間から北風を浴びる海が見える。白い波頭が寒々しさを感じさせる北の海だ。北海道は雪かと思ったが、まだ積もってはいない。強い風に機体は大きく揺さぶられ、着陸する。

札幌に着く。すっかり冷え込んでいる。雪が舞い始める。しばらくたって暗くなるころ、雪はつもり始める。11月中旬、もう冬に入る札幌。その瞬間に立ち会ったようなものだ。

141115-sakumi.jpg

久々に息子に再開。元気いっぱい泣いて、笑う、暖かい体。

その素晴らしい道中。
  1. 2014/11/15(土) 21:44:53|
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