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建築 + アーバニズムの冒険 - the quest for urbanism + architecture

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郊外の田舎 - 三大都市

郊外のまちを訪ねた、ちょっと前に近隣の村が合併し市に昇格したばかり、カトマンズの郊外で都市拡大中であり、かつ奥の方には山並みが残る、都市と田舎を兼ね備えた行政区。主要街道から脇道に入り5分も行くと、25世帯くらいが集まる小集落がある。ここも小さな寺院を中心に、集落の中心部は広場的な構成となっている。日干し煉瓦のふるい農家の住宅はことごとく崩れている。

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たぶん、こんな小集落が取りこぼされる地区なのだ。都心の歴史的地区は真っ先に世界の注目を集め、地方部の被害の激しい農村も緊急対応が必要との認識。一方で、大都市に近い、忘れられそうなこんな集落に注目する人々は少ないんじゃないだろうか。

***

翌日、カトマンズ盆地で栄えたネワール王朝の三大都市のひとつ、パタンを歩く。カトマンズ、バクタプールと併せて三都市が併存していた時期、カトマンズ盆地は栄え、都市文化も醸成された。ここも素晴らしい王宮広場がある。

カトマンズは都市の中心で活気に満ち、観光客も多い。バクタプールはちょっと離れた位置にあるため古い建物が一番良く残っており、やはり距離的に静かなたたずまいも満たれる。一方、パタンはすっかりカトマンズの郊外の位置づけで、一般的な市民でにぎわう、ちょうど古いのと新しいのが混在した街であった。極めて特色のある都市群。やっぱり興味は尽きない。

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道端、京都の祇園祭の鉾みたいなのが道の真ん中に堂々と置かれたままになっている。何に使うのだろうか?バクタプールにも同様の鉾があった。良い顔だ。

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  1. 2015/07/02(木) 02:01:03|
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