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j-ume blog

建築 + アーバニズムの冒険 - the quest for urbanism + architecture

ピラネージ空間 - 巨大な隙間

ユーラリールでコールハース氏はピラネージ空間としてインフラストラクチャの交差する立体的空間に新しい価値を見出そうとした。

ピラネージはイタリアの版画家。かれの世界観と重ねられた空間は面白い。

汐留なんかに見る立体的に構成されたオープンスペースはリールの比にならないほど強烈な空間だと思う。地下のオープンスペースはインフラの下にいながら圧迫感を感じないし、そういう意味では新しい空間の創出に成功している。

  1. 2006/11/24(金) 06:19:16|
  2. 未分類
  3. | コメント:2
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コメント

お久しぶり。OZカード以来だね。
さらに書き込みは数ヶ月ぶりか。
卑しくも答えは俺もわからない前提で、徒然と書き込んでみるとしよう。
シティーセンターはうちがやったやつらしいので、俺なんぞが言ってもなんとも説得力を欠くけど、地区トータルで見ても多分新しくないと思うよ。他と違うのは言うようにOSの「深さ」なのかもしれないけど、圧迫感感じるし、全く使われてないもの。居心地良くないんだよきっと。
TKS氏の方が詳しいだろうけど、確か汐留は広範な跡地を個別に切り売りして、最終的にしっかりしたデザインのコードが決まってないはず?だから、バラバラだよね。全体像の綺麗なスケッチは描かれてたけど、ダメなものはダメ。ビジョンが見えた段階で、「これ全体的にはダメじゃねえ?」って巨匠と冠される人達を目の前に言えるかどうか。。これはワールドトレードセンターの跡地の最終ビジョンにも同じことが言える。カラトラバのデザインが本来の良さを発揮できずに邪魔くさいなって思えてしまうのは悲しいことだよね。きっと、言えないんだよ誰も。
でも一方でビジョンや統一されたルールがあってできたまちってやっぱり気持ち悪い。バナキュラーなまちは良いのに、ルールがあるまちはキモい。全体と個別、最低限のラインを何処に引けばよいのか、ちょうど良いバランスは何処にあるのか、まだまだわからない。
今日たまたま防衛庁跡地ミッドタウンを見たのだけど、善し悪しは別に、割とウワモノのデザインは統一されている模様。足元を見たわけではないので、なんとも言えないけど、おそらく汐留とは全く違うプロセスが踏まれているのだろうね。もう調べてるか。

>ジャン・ヌーベル、シーザー・ペリ、タダオ・アンドー、ケンゴ・クマなんてどうでもよくて、アーバンデザインをしっかりと紹介して欲しい。
そしてこういうスタンスに研究室時代から賛成できない。一番の問題はこういう両者のスタンスの違いだと思う。たぶん建築家は邪魔くさいなーと思いながら、アーバンデザイナーは個々のデザインはどうでもいいって思いながらやったってダメだよね。
言葉尻、そんなつもりは全くないのだろうけど一応ね。
またたまに書き込むわー。がんばれー。



  1. 2006/11/25(土) 01:02:41 |
  2. URL |
  3. gak-u #-
  4. [ 編集]

お久しぶり。

こちらも卑しくも答えはわからない前提で生意気いってますので。


>地区トータルで見ても多分新しくないと思うよ。他と違うのは言うようにOSの「深さ」なのかもしれないけど、圧迫感感じるし、全く使われてないもの。居心地良くないんだよきっと。

全く使われていないことはないとおもう。オフィスの打ち合わせてか、テレビ局さんのおかげで外にアクティビティが見れたりする。それが以外にもインフラの下という状況は新しいと見ることができると思う。前向きに。

>確か汐留は広範な跡地を個別に切り売りして、最終的にしっかりしたデザインのコードが決まってないはず?

調べてみてもそうだね。新橋側三街区は地下空間があった分かろうじて統一感をもっている感じかな?基本スタンスはこれではダメって言う方向だよ。ダメを浮き彫りにできつつ、かつ良いところも攻められそうな汐留にターゲットを絞ってリサーチするつもり。


>これはワールドトレードセンターの跡地の最終ビジョンにも同じことが言える。

大阪のコンペやってた敷地も結局は汐留よろしく他の開発よろしく開発されそうな感じっぽいけど(詳しくは知らない?)。せっかくの大きなビジョンは、小さないくつものハードルのまえで崩れていってしまうのかもね。


>ルールがあるまちはキモい。全体と個別、最低限のラインを何処に引けばよいのか、ちょうど良いバランスは何処にあるのか、まだまだわからない。

同感。


>今日たまたま防衛庁跡地ミッドタウンを見たのだけど、善し悪しは別に、割とウワモノのデザインは統一されている模様。

スケールの違いか?汐留はやはり敷地がでかい。切り売りするのが都合が良い。六本木とか防衛庁はもうすこし区画内でのでざいんとかに時間が割けるのかもしれない。
安藤忠雄とのデザインのデザインミュージアムが気になります。ホームページのパースは某設計会社との協同で、パースがいかにもって感じだけど。三宅一生等の構想したミュージアムの中身も期待。



>ジャン・ヌーベル、シーザー・ペリ、タダオ・アンドー、ケンゴ・クマなんてどうでもよくて、アーバンデザインをしっかりと紹介して欲しい。
そしてこういうスタンスに研究室時代から賛成できない。一番の問題はこういう両者のスタンスの違いだと思う。たぶん建築家は邪魔くさいなーと思いながら、アーバンデザイナーは個々のデザインはどうでもいいって思いながらやったってダメだよね。

半分以上は、アーバンデザインという視点で敷地に向き合っていて、雑誌は建築しか紹介しないイラダチです。探しているデータは出てこない。雑誌のスタンスに対する批判でもある。雑誌は紹介したくても紹介できないような現状があるのかもしれない。
勿論建築家および建築がどうでもいいのではないです。ジャン・ヌーヴェルが雑誌のインタビューで、「周辺敷地がどうなるか予想できないのに設計に挑まなくては」と戸惑いを見せています。結果、彼の電通ビルは高層なのにやたらかっこいい。それにはおおいに感心します。
建築は都市計画がうざいと思っている、都市計画は建築なんて所詮・・・と思っている、状況は否めません。とにかく状況はちぐはぐしている。本来別々であること自体がおかしいし、それを解くにはそうとう根深い問題が潜んでいるのだろうと思います。

ではでは
  1. 2006/11/25(土) 09:28:21 |
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  3. j-ume #-
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